Oishii Nihongoが皆さんにできること
このサイトでは、管理栄養士歴13年目、日本語教師4年目の私が、皆さんに料理を通して楽しく日本語を勉強してもらい、さらには健康的になって、地球環境にも良い食生活ができるようになるために、以下を用意しています。
- 日本語を勉強するために特別に作られたレシピとそれに基づく単語表、文法の説明、クイズ、
- 日本語を使う練習をするための日本語を使った料理教室
- 日本語を勉強したことがない人向けの英語で行う日本の料理教室
- 簡単で、健康的な日本料理のレシピと、栄養バランスを整える組み合わせ方を提案した献立
- 健康な体を作るための基本的な栄養の知識についての日本語記事
- 植物ベースの食事が地球環境に与える素晴らしい影響についての日本語記事
- 日本料理を作る時に必要なオススメ材料と、購入場所、便利なグッズやサービス
まだまだ発展途上のブログですが、お役に立てる情報をコツコツ積み上げて参ります。
健康的な日本料理を習ってみたい、日本語を料理を通して勉強したい人にはベストなレッスン
当サイトは「健康的な日本料理を作ってみたい、日本語を料理を通して勉強したい方」には特にベストな、コンテンツを発信しています。以下のようなお悩みを抱えていませんか?
- 日本料理を作ってみたいけど、調味料の配合や材料の使い方がわからない
- 肉や魚や卵や乳製品を使わなくても美味しくできる日本料理のレシピが知りたい
- 日本語を料理を通して勉強して、単語や文法を使えるようになりたい
- 将来、日本語を使って、自分の国の料理教室をしてみたい
私が植物ベースの食事に移行した理由
私は完全に植物ベースに移行するのに9か月ほどかかりました。アメリカに来て以降、家族の好みもあって、納豆や豆腐を食べる機会が減り、鶏肉や卵やハムやチーズ、ヨーグルトなどの乳製品や肉を食べることが多くなり、なぜかいつも疲れていて、眠い、だるい日々が続いていました。チーズを食べ過ぎているのがよくないのかもと思い、2021年の12月に乳製品を断ちました。
それからも動物性食品として、鶏肉、卵、えびや鮭は食べていました。完全に植物ベースの食事に切り替えようと思ったのは、2022年の9月。今まで経験したことのないひどい生理痛に苦しまされ、ベットに横になって全く動いていないのに、ひどい痛みが1日中続きました。苦しみの中、「肉のホルモンが人のホルモンバランスに影響を与える」という言葉が頭をよぎりました。
それは普段からよく聞いていた、Physicians committee という植物ベースの食事が人体にどう影響を与えるかを信頼できる研究結果に基づいてアメリカの医師や管理栄養士が話しているポッドキャストの中の一言でした。そのエピソードによると、乳製品や肉が人体に炎症を起こして様々な体の不調を引き起こしたり、食肉を大量生産するために使われているホルモンを摂取すると、人体のホルモンバランスに悪い影響があるということでした。
その酷い生理痛の後、私は植物ベースの食事を始めました。続けた結果、今は体調がとてもよく、明らかに前よりも疲れにくくなっています。何よりも、あんなにひどかった生理痛がとても軽くなりました。毎月生理が来ることを恐れていた私は本当に植物ベースの食事に切り替えてよかったと思っています。
また、植物ベースの食事に切り替えて以降、肌の調子とお通じがとてもよくなりました。私のこの体験を通して、皆さんにもぜひ、植物ベースの食事を体験して、ご自身の体にどんな変化があるかを体験してもらいたいと思っています。
日本で菜食が広まったのはいつから?
日本料理の中に精進料理という料理があります。これはもともと9世紀頃に仏教の僧侶が食べていた食事で、その後13世紀頃に、禅宗の広まりともに、民衆にも広まりました。精進料理では動物性食品を一切使わないことに加えて、ニラ、にんにく、ねぎといった香りの強い食品も避けられています。
現在家庭で食べられている和食は精進料理に影響を受けたものが残っています。例えば、大豆をたくさん使った料理や、昆布やしいたけを使っただし汁を使うのは、肉類をつかわずに美味しく食べる昔の人の工夫が現在にも残っています。このブログでは、普通の日本料理のレストランではなかなか見ないけど、日本人なら誰でも知っている、美味しくて健康的な日本の家庭料理も紹介しています。
Maikoの管理栄養士としての経歴
2011年から2020年まで日本の糖尿病専門クリニックで毎日栄養指導
1日10~15人の糖尿病や高脂血症、高血圧症など様々な生活習慣病を持つ方に栄養カウンセリングをする中で、医学的な知識だけではなく、患者さんにいかに食事療法を続けてもらうかなどの、コーチングのスキルも磨いてきました。糖尿病療養指導士の資格も取らせてもらい、クリニックのスタッフは理事長、院長を始め、スタッフ皆さん向上心があり、とてもいい雰囲気で、管理栄養士としてたくさん成長させていただきました。
現在もオンラインで1日3〜4人の方に特定保健指導をしている。
現在は生活習慣病になる前の方への一次予防に携わっています。病気予防と食生活との関係に関する知識をわかりやすく、また、一人一人の生活スタイルや好みに合わせた提案が得意です。
管理栄養士歴12年、延べ1万人以上の栄養相談をしてきた管理栄養士だからこそ、わかる、健康維持できるポイントが満載 です。
勉強するときはいつも、アメリカで一番大きなVeganの医療施設とコミュニティである Physicians committee のポッドキャストやウェブサイトの情報を参考に食材選びや献立作成をしています。
Maikoの日本語教師としての経歴
2018年に日本語養成講座420時間終了、日本語教育能力検定試験に合格
管理栄養士として働きながらヒューマンアカデミーという学校に通い、日本語教師として働ける正式な資格を取得
2020年2月にアメリカに移住後、日本語教師としてプライベートレッスンを始める
知り合いを通じて紹介してくださった生徒さんを始め、Italkiでプロの日本語教師として登録を認められ、2024年6月現在までに200人以上の生徒、3000以上のレッスン、5スター評価獲得。
2021年1月からノースカロライナ州立大学のジャパンセンターで働き始める
州立大学の施設である日本センターで、主に初級の方のグループレッスンを担当。Genkiの教科書を使ったレッスンを行っている。初級の方がつまずきやすいところを把握しているため、事前に気をつけるポイントを教えることや、楽しくわかりやすく勉強できる方法を提供している。
Oishii Nihongo のミッション
- 日本語の料理教室を通して日本語の勉強を楽しく効率的に実用的に学んでもらう
- 日本語の料理教室を通して、日本文化や日本人とのコミュニケーションの取り方について理解を深めてもらう
- 植物ベースの食事で体も心も健康で元気な人を増やす。
- 地球環境に優しい食べ方で美しい地球環境を守る。
- 健康な体を維持して、何歳になっても若々しく好きなことができる体でいる人を増やす。
- 病気にかかりにくい人、かかっても軽く済む人を増やす。
Maikoのプロフィール
- 35歳、福岡県福岡市出身、アメリカノースカロライナ州在住
- 糖尿病専門クリニックで栄養指導を9年経験した後、アメリカに移住。その後現在は日本人を対象としたオンライン特定保健指導の仕事と日本語教師の仕事をしている
- 好きなこと:料理、ハイキング、ロッククライミング、スノーケリング、旅行、お菓子作り、歌うこと、英語とスペイン語の勉強
- 人生の目標:日本食の良さを世界に広げたいです。日本食は基本的に油を使わず、野菜が多い食事です。伝統的な家庭料理はあまり知られていないので、日本語のの料理教室を通して世界の人と日本をつなげたいと思っております。また、世界中の山でハイキング、ロッククライミング、スキーをしたり、世界中の海でスノーケリングをしたり、世界中の町で美味しいものを食べて、素敵な歴史的建造物を見て回り、世界中の人と交流をすることも夢の一つです。将来、は世界中を旅行しながら、その国々でヴィーガンカフェ兼料理教室、日本語教室を開きたいと思っています。
最後に皆さんへ
ここまで読んでくださってありがとうございます。もし少しでも日本語のレッスンに興味があれば、私に連絡をください。一緒にレッスンプランを考えましょう!
今後もOsishii Nihongoをよろしくお願い致します。